皆さんは靴屋さんに靴を買いに行ったとき、どのようにして靴を選んでいますか?
選び方を一歩間違えれば、せっかく見つけたお気に入りの靴も、下駄箱の肥やしになってしまうかもしれません。
そこで今回は、自分でも出来る、NOSAKA流の靴の選び方をご紹介したいと思います。

本当にそれでいい?あなたの靴の選び方

正しい靴の選び方とは?
あなたは新しい靴を買おうと思ったとき、何を基準に靴を選びますか?

■クッション性が良いもの・柔らかいもの
■とにかく痛くないもの
■抜けないもの
■幅が広いもの
■すぐに脱ぎ履きできるもの
■とにかく見た目重視!

靴を買う理由もいろいろあって、選び方も人それぞれだと思います。
世の中にはいろんな種類の靴がありふれています。
いったいどんな靴を選べばいいかわからないという方も、実際のところ多いのではないでしょうか。

実はほんのちょっと考えを整理するだけで、自分に合った靴を見つけることができるかもしれません。

靴選びの第一歩!まずは用途を考えるところから!

当たり前の事ですが、靴は足に付ける道具です。
人が使う道具ですから、使う用途があります。
ですので、「靴を使う目的」に沿って靴を選ぶことがまず第一歩になります。

■仕事履きに
■毎日のウォーキングに
■旅行に
■オシャレ履きに
■ガーデニングに
■普段履きに・・・

細かく書けば書ききれないほどありますが、まずは何に一番履くか考えてみましょう。
ここを間違えると、いくら履き心地が良い靴でも、使い方によっては足を痛めたり、TPOに沿わないものとなってしまいます。
例えば、旅行にオシャレを重視してヒールの高いパンプスを履いてい行けば、旅行先で足を痛めて旅が楽しめなくなるかもしれません。
おしゃれも履き心地も両方兼ねたい!と言う方もきっといらっしゃいますよね・・・。
でも包丁に例えるとわかりやすいのですが、刺身包丁で野菜を切ったり、果物ナイフでお肉を切ったりしないように、靴にも適した用途があるのです。
なので使う用途に沿って靴を選ぶことが大切です。

■仕事履きに使う靴

靴は一番長い時間履く靴が一番大切です。
多くの人は一日の大半は仕事をしているので、仕事履き用の靴はとても重要です!
仕事履き用の靴を選ぶとき、まず自分の仕事はどんな作業が多いか振り返ってみてください。

立ち仕事?
デスクワーク?
重いものを運ぶ?

例えば動きの多い立ち仕事であるとします。
もしも脱ぎ履きを重視してゆるい靴を選んだなら、カカトが抜けて動きにくかったり、靴が重く感じたりして、疲れやすくなったりします。

重いものを運ぶことが多いのに、靴底が細く、床との接地面の少ない不安定な靴を選んでしまったならどうでしょう?
踏ん張りが利かなくなり、腰や膝を痛めてしまうこともあります。

仕事に合った靴を選んでいないばっかりに、人の道具である靴が、人の仕事の重荷になることも。

■毎日のウォーキングに使う靴

動きやすいスニーカーなどのウォーキングシューズが適しています。
中には運動効果をさらに高めるものや、楽に長時間歩けるものなど、機能的なウォーキングシューズもありますので、自分に合ったものを見つけるとよいですね。

ウォークングシューズも足に合ったものを選ぶことはとても大切です。
合わない靴を履いているばっかりに、健康のためにウォーキングを始めたのに、膝や腰を痛めてしまう・・・なんて方も少なくありません。

■旅行に履いていく靴

行先や交通手段も考えてみましょう。
舗装された道路であれば、ウォーキングタイプの革靴や、歩くことに適したタウンシューズが良さそうです。
外国に多い石畳には、厚手の靴底で濡れても滑りにくい靴がおすすめです。

旅行の内容によっては、ヒールなどのおしゃれ履きも予備として持っていくのも良いと思います。

こちらもよろしければご参考に♪
海外旅行に履いていく靴ってどんな靴がいいの?

■おしゃれ履きとして使う靴

長時間、もしくは頻繁にデザイン重視のパンプス等を履くと、足はもちろん体を痛める原因となることもあります。
しかし短時間であれば、ヒールが高い物や多少窮屈な靴を履いてもさほど問題はありません。
冠婚葬祭は特に、その場に適した履物を履きましょう。

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■ガーデニングや園芸に使う靴

水と土が絡んだ作業なので、汚れが落としやすく、防水機能を持ったブーツがよいでしょう。
また中腰で作業をしたり、重い土や鉢などを運んだりするので、ただ単に防水の靴を選ぶのではなく、足元が安定したブーツを選ぶと作業が捗りますよ。

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■普段履きとしての靴

「普段履きに高い靴はもったいない!」を言う方がけっこういらっしゃいますが、長く頻繁に履く普段履きこそ足に合った良い靴を履いていただきたいものです。
歩くことが多いか、車が多いか、普段の生活を振り返ってみて、適した靴を選びましょう。

靴(サイズ)選びのポイント!自分で出来る簡単セルフチェック

さて、使う用途が整理出来たら、実際に靴屋さんへ行って靴をんでみましょう!
シューフィッターやシューアドバイザーに選んでもらうのがベターですが、自分で選ばなければならない時もありますよね。
ましてや定員さんに選んでもらっても、実際に間違ったサイズをお勧めしてしまう方も少なくありません。
そんな時、自分の足と靴が合っているかどうか、自分で簡単に確かめる方法があります。

足のかかとを靴の後方へしっかりと付け、自分の足の一番広いところと靴の一番広いところが一致するかを見るだけです。
靴にインソールが入っている場合は、その上に足を乗せて見てみるとわかりやすいです。
この場所がずれると、靴の中で足がうまく収まらず、足に合った感覚がないだけではなく、不快感や痛みを感じる場合もあります。
正しい靴の合わせ方

あとは後足部がしっかりとフィットしているか、指先に5~10mmのゆとりがあるか、圧迫等が無いかを確認しましょう。
きっといつもよりも履きやすい靴が選べるはずです。

自分に合った靴を見つけるために【まとめ】

■靴を買う前に・・・
①靴を使う用途を考えて、まとを絞りましょう!
②用途や使用目的に沿った靴を選びましょう!

■靴のサイズを選ぶときは・・・

①自分の足の一番広いところと靴の一番広いところが一致するかどうか
②指先に5~10mmのゆとりがあるか
③後足部(土踏まずからカカトにかけて)がしっかりフィットしているかどうか

いかがでしたか?
ご自分の靴の選び方は大丈夫でしたでしょうか?

もし今度靴を買う機会があれば、少し参考にしてみてくださいね。
ご自身で足に合った靴を選ぶことに少しでも役立てたなら嬉しいです。

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野坂 百恵

野坂 百恵

1982年 金沢生まれ。 小学校のころから店番を始める。金沢美術工芸大学にて染色を学び、NOSAKAで店長職を経験後、企画部を立ち上げる。企画業務兼統括マネージャーを務める。 趣味:買い物 血液型:A型 好きな食べ物:お寿司