about

履く人、作る人、売る人。
靴に関わるすべての人を幸せに。

のさかは、かつて老夫婦が経営していた
下駄屋さんを先代が受け継ぎ、
「のさか靴店」として1957年に創業しました。
職人気質の先代社長、お客様にフィットする靴選びに
秀でた先代夫人の二人三脚でお店を盛り立て、
履きやすい靴が買えるお店として、
遠方からもお客様が訪れるほどでした。
多くの靴を取り扱うなかで、どんな靴が売れるのかではなく
「どんな靴が人の役に立ち、喜ばれるのか」という発想に至り、
シューフィッティングの世界へ。

2001年には、オリジナルシューズ
「ストレッチウォーカー」を発表。
一本下駄から着想を得て、
国内靴メーカーと共同開発しました。
その後、海外メーカーとの共同開発、
オリジナルブランド立ち上げ、新店舗オープン、
パートナーショップ提携など、次々とチャレンジ。
2016年、職人の高齢化により廃業予定だった
東京の靴工場を引き継ぎ、自社工場として稼働。
2018年には小松に工場移転し、
日本の靴づくり技術の継承にも励んでいます。

プロフェッショナルとして
一番大切にしていること。
「喜ばれる」靴を、追求する

DISTRIBUTIONお客様へお届けするために

現代における靴の流通は、近代化が進むにつれて効率化し、分業化されていきました。のさかは、利益のみを追求した従来の流通のしくみを根本的に見直し、企画する人、作る人、販売する人、すべての部門が協力して、お客様にご満足いただけるような価値ある靴を創造する体制をめざしています。

従来のしくみ

のさかの考えるしくみ

4つの部門について

《商品企画》
直営店やNOSAKA United Stores(NU)加盟店から得たお客様のご要望や、販売スタッフによる現場の声を集約して潜在的なニーズを探り、さらに履きやすい靴をデザイン。海外・国内の工場でサンプルを制作し、実際にスタッフ数名が試着して、調整を重ねます。他社やトレンドを意識するのではなく、履く人の生活がより豊かになるような、人のお役に立つ靴を企画しています。
《製造》
2018年に完成したのさかの自社工場では、熟練の職人たちから技術指導を受けながら「jollier」や「tamaki」などオリジナルブランドの靴を製造しています。職人たちに共通する目標は、本物のいい靴を作ること。東京から職人を招いて日本の靴作りを継承するとともに、お店での研修も行い、流通全体のしくみを把握しながら、日々工夫を重ねることで新しい靴を生み出しています。
《卸》
NOSAKA United Stores(NU)のストアサポートを中心に活動しています。売り場の改善策や、商品選びのアドバイス、販売ノウハウなどを伝授し、小売りの現場が元気になれる環境づくりをサポート。利幅の適正化や在庫負担をなくす独自のシステムを採用し、売り場の活性化、モチベーションアップにつなげるとともに、新規開拓を行いNUプロジェクトの輪を広げています。
《小売》
ただ商品を販売するだけでなく、靴を選ぶことの大切さや、目的・シーンに沿った使い方をお伝えしています。シューフィッティングを体験すると「勧められた靴しか履けないのでは?」と心配される方も。のさかは足に合わせるだけでなく、お客様の気持ちにも合う最良の靴をご提供。靴や足の専門知識に偏らず、お客様目線の靴屋として、楽しい靴選びのお手伝いをします。

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