[ NOSAKA DIARY のさか 日記 ]

 

のさかの下駄 環は、履きやすいだけじゃない、ファッション、おしゃれも大切に。

2016年7月2日 -商品情報

 

夏を快適に過ごせるサンダル、現在多くのお問合せ頂いております履き物

のさかオリジナル環(tamaki)の下駄をご紹介します。

 

 

のさかの環の下駄の良いところ

 

下駄として、鼻緒で足趾を使うことで、血行促進や、浮き指の解消、

外反母趾対策などが期待でき、足指、足の機能を活性化させてくれることはもちろんですが、

 

中心を意識して立つことで膝・腰・肩のラインが地面から一直線に結ばれ、

体感軸が正しい位置になるよう設計されている独自設計の木台。

 

ローリングソール設計であおり歩行を促し、関節の負担少なく、
効率的な体重移動を実現できる。

他にも、木の硬さが骨を丈夫にしてくれる

など、

 

涼しさや快適さ、可愛さだけでなく、

履く人の足や骨を強くし、健康のお手伝いをしてくれる、

多くの優れた機能を持つ履き物です!

 

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のさかの環(tamaki)の下駄がどうして誕生したのか?

今回のブログは機能紹介だけでなく、

どうしてオリジナル下駄が生まれたのかを、のさか社長へ質問してみました。

 

下駄を作ろうと思ったのは、いつごろからなのですか?

 

「履き物は道具、本来、時代に応じて進化しているもの。

下駄が大量生産できるようになった江戸時代あたりで進化が止まっていて。」

 

「もともと、日本の履き物文化を進化させたいという気持ちを持っていて、

30代のころからずっと作りたいと思っていたんだよ。」

 

きっかけなどあったのですか?

 

「広島のはきもの博物館に行ったことがきっかけになっていて。」

 

「それまで靴とは道具というより、履く事で健康を害するというイメージを

持っている部分があったのだけど、

展示してある色々な下駄などの種類、履き物を見た時に、

靴とは機能だけでなく、楽しみや気持ちを明るくするものでもあり、

履き物は娯楽だ!と感じたことが大きなきっかけだったんだよ。」

 

機能ばかりでなく、鼻緒の色や柄、目的別など、

履く人が楽しむ、履く人を楽しませる要素があったのですね。

 

だから環の下駄の横尾は、オシャレな色やデザインが多いのですね!

 

「履き物を見ると、その時代の情景や生活が思い浮かび、

考え方や文化、価値観や楽しみ方など、その時代を生きる人が浮かんでくるんだよ。」

 

「そこで、私達の靴は、私たちの生きる時代を楽しめる提案が出来ているだろうか?と思い、

日本の履き物文化を、現代に進化させた下駄を作りたいと思ったことがきっかけなんだよ。」

 

なるほど、今の時代を生きる人のための、生活のためになる、

現代に進化した下駄という事ですね。

 

どうして下駄だったのでしょうか?

 

「現代の履き物はクッション性の良いものばかりだから、骨を丈夫にしてくれる硬い履き物を

生活の中に取り入れたいという気持ちもあったから。」

 

クッション性の高い履き物は、衝撃やダメージを減らしてくれるけど、時に硬い履き物で

色々な環境に耐えられる足を作ることも大切なのですね。

 

「そう!そして、どうせなら木の履き物で、歩き方や体重移動、姿勢改善や

体幹軸を意識できるような履き物を作りたかったんだ。」

 

なるほど、それで生まれたのが環(tamaki)の下駄なのですね。

足指も強く、骨も丈夫に、姿勢改善、体幹軸を意識でき、しっかりした足作りができる履き物。

快適さや、見た目のかわいさ、オシャレさを楽しみながら、(足音も心地よい^^)

体を支える足を丈夫にしてくれる環(tamaki)の下駄。

知れば知るほど、もっと知りたくなりますね^^

 

 

まだお話は続くのですが、今回のブログはここまで。

続きは、

環の下駄誕生の取材ブログ第2弾をお楽しみに^^

 

 

 

のさか本店 江尻


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