[ NOSAKA DIARY のさか 日記 ]

 

履きやすいだけじゃないNOSAKAの下駄 環。 誕生の取材ブログ第2弾です^^

2016年7月28日 -商品情報

のさかの下駄 環は、履きやすいだけじゃない、ファッション、おしゃれも大切に。と題し、

以前書かせていただきました、のさかオリジナル下駄 環(tamaki) の

のさか社長取材ブログ 。

好評につき、第2弾です。お待たせしました^^

 

「今の時代を生きる人のための、生活のためになる、

現代に進化した下駄を作りたいという思い」

 

と、

 

「現代の履き物はクッション性の良いものばかりだから、

骨を丈夫にしてくれる、硬い履き物を生活の中に取り入れたいという気持ち」

 

があった事から生まれ、

履く人の心も楽しませるカラーリングやオシャレさも備えた、環の下駄。

知れば知るほど、もっと知りたくなってきました^^

 

 

環の下駄を作るにあたってのこだわりとは?

 

環の下駄を作るにあたってのこだわりポイントはどこですか?

 

「環に使用している木は、空気を多く含んでいることで軽く、

床反力を軽減する特性を持っているため、履きものにするのに適した木なんだよ。」

 

なるほど、木の特性が履き心地のよさに繋がっているのですね。

 

「さらに、機能面だけではないこだわりがあるんだよ。」

 

どんなところなのですか?

 

「木の風合いの良さ、足になじんでいく硬さなど機能などもそうだけど、」

「植林活動の木を使っていることもひとつかな。」

 

「切っては植えてリサイクルし、循環のサイクルを繰り返す事で、環境汚染しない、

自然乾燥、土にかえる、空気を作ることも、自然環境保護にも役立っているんだよ。」

 

なるほど!資源を無駄にしない、環境を大切にすることに繋がっているのですね。

 

「履きものは昔から、資源や動物の命を無駄にしないよう、
その時代に使われているものの副産物で作られていて。」

(王族などが使う履物をのぞき、大衆に使う履き物は)

 

なるほど、靴という道具は、メインで使ったものの残りを無駄にせず使い、

その時代を生きる人の、生活をしやすくするための工夫がされて作られていることが多いのですね!

 

 

環の下駄に込めた大切な思い。

 

履く人だけにあらず、自然、環境の為にもなれるよう配慮してつくられた環の下駄、

色々な思いが込められた履き物なのですね。

履いてくれるみなさまに伝えたいメッセージなどありますか?

 

 「自然を大切に、資源を無駄にせず、(働く人達の事も考え、)

間引きした木を最大限にいかして、履く人にとって喜ばれる履きものが作りたい。」

 

 「社会の中で人の役に立つ、喜ばれる道具を作る事が、

本質的な履きもの屋の任務、役割だと思う。」

 

「すぐに実現できないかもしれないけれど、のさかは、そういう気持ちを持って、

これからも、ものづくり、靴づくりをしていきます。」

 

のさか社長、ありがとうございました。

僕たちも、履きものの特徴はもちろん、履きものを作ってくれる人の思いも理解し、

お客様にお伝えしていきます。

 

梅雨も明け、夏祭りや花火大会など、浴衣で履く

履きやすくかわいい下駄をお探しの方も多いのではないでしょうか?

 

履きやすい、歩きやすいと言った快適さだけでなく、

見た目のオシャレさ、可愛さも大切に、

さらに姿勢改善や、足、骨を強くするといった、履く人の足や身体を使うことで強くする機能面も。

そして、履く人の未来、環境や自然、働く人の事も大切に考えられていること。

色々な思いの詰まった、現代に進化した のさかの下駄、環。

 

環の下駄の大切にしている事、少しでも皆様に伝えられ、

足を丈夫にし、生活の中のお役に立てましたら嬉しいです。

ぜひ、のさか各店にて見て、さわって、履いて、感じてみて下さいませ。

 

 

環の下駄をもっと詳しく知りたい方へ

 

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(ブログ内容は、前年の記事です。オーダーできる横尾は、在庫状況で変動します。)

 

 

 

のさか本店 江尻

 


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